作家・作品紹介

最新から見る

  • 激動の昭和期美術界を率引した画家 猪熊弦一郎

    2023.12.19

    激動の昭和期美術界を率引した画家 猪熊弦一郎

    この三越の包装紙、昭和~平成を過ごした皆さんなら一度は目にしたことがあるでしょう。この『華ひらく』と題されたこちらのデザインは、「いのくまさん」の愛称で親しまれた猪熊弦一郎と言う洋画家のデザインで、1950年に海岸で波に…

  • 日本画と洋画の垣根をなくした作家 大藪雅孝

    2023.12.12

    日本画と洋画の垣根をなくした作家 大藪雅孝

    2022年5月、ポップアートの伝説、アンディー・ウォーホルの「マリリン・モンロー」が海外のオークションで254億円で落札され、大きな話題となりました。アンディー・ウォーホルは「アートとデザインの垣根をなくした」といわれて…

  • ―昔ながらの手法で作品と向き合う芸術家― 三嶋 哲也

    2023.12.05

    ―昔ながらの手法で作品と向き合う芸術家― 三嶋 哲也

    年間100点以上の作品を生み出す三嶋哲也 1972年、長野県に生まれ、中央美術学園を卒業した三嶋哲也は、学生時代から古典絵画に心酔しており、古典的な油彩画の技術を追究しようとひたむきに努力を重ねてきました。年間100点以…

  • 女性の美しさ・想いを描く女流画家 田村能里子

    2023.11.28

    女性の美しさ・想いを描く女流画家 田村能里子

    今回ご紹介する田村能里子は1944年に愛知に生まれ、武蔵野美術大学を卒業後、夫の赴任に伴い、ベンガル州、北部インド、ネパール、カシミール、デリー、南部インドやアジアを周り、大地に生きる人々や女性を老人を中心にその土地に住…

  • ユニークアートの先駆者 マイケル・ルー

    2023.11.21

    ユニークアートの先駆者 マイケル・ルー

    “絵画の天才児” 1963年、ルーは台湾で生まれました。7歳の時に絵画コンクールで優勝したことや、美術学校を主席で卒業したことから、若い頃より“絵画の天才児”と呼ばれていました。アメリカに移住後、絵画について本格的に学び…

  • 次世代に繋ぎたい想いと文化 塗師 中村宗哲

    2023.11.14

    次世代に繋ぎたい想いと文化 塗師 中村宗哲

    近年、茶道や華道という伝統的な日本文化が失われつつあるとよく耳にします。 昔は茶道や華道と言えば、社会人としての作法を知る為や花嫁修行、身内が習っていたから触れたことがある等、様々な理由で学び触れる機会がありました。そん…

  • ワイズバッシュ 時間のながれを躍動的に描く 

    2023.11.07

    ワイズバッシュ 時間のながれを躍動的に描く 

    現代具象画壇のなか、ヨーロッパの正統派と言われ、動きや躍動感、そこに流れている音までも表現した画家クロード・ワイズバッシュを紹介します。 1927年フランスのティオンビルに生まれたワイズバッシュは、ナンシー美術学校に学び…

  • 一瞬を永遠に 荒木経惟

    2023.10.31

    一瞬を永遠に 荒木経惟

    黒の丸縁眼鏡がトレードマークで「荒木」と「アナーキー(無秩序)」の言葉をもじり「アラーキー」という愛称で知られた写真家の荒木経惟(あらき のぶよし)。今回は被写体を通し生と死を見つめる作品と活動についてご紹介します。 花…

  • 現在(いま)を生きた女流画家 堀文子

    2023.10.24

    現在(いま)を生きた女流画家 堀文子

    あなたは重大なことなどは人に相談しますか?それとも自分で決めますか?今回は人一倍芯が強く、エネルギーに満ち溢れた女流画家堀文子さんをご紹介いたします。 堀文子さんは1918年東京市麹町区平河町(現:東京都千代田区)に生ま…

  • 後世の花鳥画に大きな影響を与えた画家 華嵒(かがん)

    2023.10.17

    後世の花鳥画に大きな影響を与えた画家 華嵒(かがん)

    今から300年以上前、日本では江戸中期頃にあたります、中国の清時代に活躍した揚州八怪の一人である画家、 “華嵒(かがん)(1682-1756年)”をご紹介いたします。 絢爛たる学芸都市・揚州 現在の中華人民共和国江蘇省に…

  • グラフィックデザイン界の寵児・横尾忠則

    2023.10.10

    グラフィックデザイン界の寵児・横尾忠則

    学生の頃偶然街角で見かけたポスター作品。コントラストの強い色彩とアメコミの雰囲気に思わず目を奪われ、今でも鮮明な印象として残っています。 今回ご紹介する作家、横尾忠則は今から約60年前の1960年代よりグラフィックデザイ…

  • 「忘れられた画家」渡辺省亭

    2023.10.03

    「忘れられた画家」渡辺省亭

    皆さんは渡辺省亭(わたなべせいてい)という画家はご存じでしょうか。 渡辺省亭は最近まで「忘れられた画家」として日本の美術史の中で注目されることがほとんどありませんでした。しかし、2021年に開催された初の回顧展を契機にそ…

  • 独自の技法で名景を描いた画家 鎮西直秀

    2023.09.26

    独自の技法で名景を描いた画家 鎮西直秀

    今回は油彩画でありながら日本画の技法を駆使した独自の画風で、朝焼けと夕陽を描き続ける洋画家「鎮西直秀」をご紹介します。 鎮西直秀(ちんぜいなおひで)は1953年に高知県佐川町で生まれ、東京芸術大学絵画科に入学、洋画家・彼…

  • 昭和の旅情版画家 川瀬巴水

    2023.09.19

    昭和の旅情版画家 川瀬巴水

    夜の帰り道にふと耳を傾けると鈴虫の鳴き声が聞こえ、秋の訪れを感じる今日この頃。 とあるお客様より縁をいただいた巴水の木版画を改めて鑑賞すると、そこには今も昔も変わらない美しい日本の風景と季節、時代の移り変わりを味わう事が…

  • 向井潤吉 ~生涯古い民家の絵を描き続けた作家~

    2023.09.12

    向井潤吉 ~生涯古い民家の絵を描き続けた作家~

    向井潤吉は1901年に京都府京都市に長男として生まれました。 向井が物心ついた頃には、家で10人近い職人を雇い輸出向けの刺繍屏風や衝立を製造していたそうです。 1914年4月、父と日本画を学ぶことを約束し京都市立美術工芸…

  • 日本画の鬼才 速水御舟

    2023.09.05

    日本画の鬼才 速水御舟

    日本画の有名画家といえば皆さんは誰を連想しますか? 近代画家であれば、横山大観や東山魁夷、平山郁夫らに馴染み深い人は多いのではないでしょうか。買取りの仕事を通じて数多くの有名日本画家の作品に触れる機会がありますが、その中…

  • ルノアールに弟子入りした画家 梅原龍三郎

    2023.08.29

    ルノアールに弟子入りした画家 梅原龍三郎

    印象派として世界的に知られるフランスの巨匠画家ピエール・オーギュスト・ルノワール。 皆さまもその色彩豊かな絵を、教科書や美術館、はたまたテレビや街中で一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。そんな誰もが知るような巨…

  • 情熱の絵筆で世界を魅了した孤高の画家・ベルナール・ビュッフェ

    2023.08.01

    情熱の絵筆で世界を魅了した孤高の画家・ベルナール・ビュッフェ

    具象絵画の旗手として日本で紹介されている、ベルナール・ビュッフェ。 彼の短くも情熱的な生涯を作品と共にご紹介します。 1928年、パリで生まれたビュッフェは幼少期より絵画の才能を開花させ、15歳という若さで国立美術学校に…

  • 和気史郎、幽玄の美

    2023.07.25

    和気史郎、幽玄の美

    寂しさに酒を飲み、寂しさに絵を描き、それでもなお寂しくて酒を飲む。(幽玄の美術館 公益財団法人 和気記念館より) 今回は、奈良・京都の雅にあこがれ、苔寺や能の幽玄の世界を描きつづけた画家「和気史郎」をご紹介いたします。 …

  • 名嘉睦稔 目の覚めるような色彩の木版画家

    2023.07.18

    名嘉睦稔 目の覚めるような色彩の木版画家

    先日たまたまYoutubeで、名嘉睦稔(なかぼくねん)の制作風景の動画を見つけました。名嘉睦稔は弊社でもよくお取扱いしている作家ですが、どのように作品を作っているかなどは気に留めたことはありませんでした。良い機会と思い何…

  • 鈴木政輝 海を渡る帆船を描いた画家

    2023.07.11

    鈴木政輝 海を渡る帆船を描いた画家

    その美しい姿から、「太平洋の白鳥」や「海の貴婦人」などと呼ばれていた、帆船「日本丸」。航海練習船としての役割を終えたのちは国の重要文化財に指定され、現在は横浜市・みなとみらい地区の展示ドックにて、その姿を眺めることができ…

  • マリンアートの先駆者 クリスチャン・ラッセン

    2023.07.04

    マリンアートの先駆者 クリスチャン・ラッセン

    海やイルカが描かれた作品、またはマリンアートで代表的な画家と言えば、多くの方が今回紹介する作家を思い浮かべるのではないかと思います。 海や砂浜、海洋生物を鮮やかな色彩と繊細な描写で幻想的な雰囲気かつ夢のような要素も感じさ…

  • 塩谷亮 人の内面を描き出す写実画家

    2023.06.27

    塩谷亮 人の内面を描き出す写実画家

    忠実な再現以上に描写対象が醸し出す空気感、手を伸ばせば触れられそうな気配がある。 今回は、若手写実画家として第一線で活躍する塩谷亮についてご紹介していきます。 息をのむ程の美人像、女性が持つ内面の憂いまでをも描く 塩谷亮…

  • 清麗な舞妓の美を描いた三輪良平

    2023.06.20

    清麗な舞妓の美を描いた三輪良平

    日本を代表する観光地「京都」。久しぶりに旅行に訪れた先では新型コロナウイルスの制限も解除され、国内の観光客だけでなく外国人観光客でも大変賑わっていました。 特に祇園の花見小路は舞妓さんを一目見たい外国人観光客で溢れかえっ…

法人・業者様向けご案内

法人様(士業様)の美術品売却ならお任せください

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画廊など専門業者のみが参加するため、公平かつ安心な取引が可能です。

よくある質問

沢山あるので、一度見に来て欲しいときはどうすればよいですか?

担当地域のスタッフよりご連絡させていただきますので、0120-081-560までご連絡くださいませ。

どんなものでも買取可能ですか?

作品によっては、買取の難しい作品がございますので、一度ご連絡いただければと思います。

買取時に必要なものは?

ご本人様を確認できる、現住所記載の身分証明書(1)~(8)のうち、いずれか一つをお持ちください。

(1) 運転免許証
(2) 運転経歴証明書
(3) パスポート
(4) 住民基本台帳カード
(5) 健康保険証
(6) 在留カード
(7) 特別永住者証明書
(8) 住民票

※身分証の住所に相違がある場合は以下の物が必要になります。
本人確認の身分証の住所が異なる場合は、本人様名義の現在お住まいである住所を確認できる物が必要になります。発行日から3ヶ月以内の公共料金領収書もしくは請求書(電気、水道、ガス、固定電話、未払いでも可能)が必要になりますので、住所変更されていない上記8項目の身分証明書とご一緒にお持ちください。

※有効期限の切れた身分証明書はお取り扱いできません。

どうして身分証明書が必要なの?

古物商が行う商品の買取・取引時に相手の身分(証明)確認の義務は法律で定められています。
当社では買取時に必ず確認させていただいております。

未成年ですが買取は可能ですか?

18歳未満のお客様の場合は買取いたしません。
18歳・19歳のお客様の場合、下記の書類をご用意ください。
※同意書は親権者様、委任状は所有者様の自署にてお願いいたします。

同意書 委任状
18歳・19歳のお客様の所有物
18歳・19歳のお客様の父母の所有物
上記以外の方の所有物