買取・作品一覧
上村松園 ウエムラ ショウエンの美術品買取情報
上村松園の美術品を探しています
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春駒の図
- 日本画
- 絵画
- サイズ
- 121.9×41.7
- 特徴
- 日本画
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円窓美人
- 買取相場
- 100~120万円
- 掛軸
- 日本画
- 絵画
- 特徴
- 日本画、軸
江戸期の髷の美人。あえて背景や周りを描かず、中央に配置せず計算され構成された作品です。
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白拍子
- 買取相場
- 80~100万円
- 掛軸
- 日本画
- 絵画
- 特徴
- 日本画
白拍子は平安朝末から始まった歌舞の一種で、主に男装の遊女や子供が今様や朗詠を歌いながら舞ったものを指すが、男性の白拍子もいました。松園は若い頃より古典芸能にも関心を抱き制作に反映しました。
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春雨
- 買取相場
- 100~150万円
- 日本画
- 絵画
- サイズ
- 10号
- 特徴
- 日本画
「一点の卑俗なところもなく、清澄な感じのする香高い珠玉のような絵こそ私の念願とするところのものである」と生前に語り、近代美人画としての立場を確立し女性として初めて文化勲章を受章しました。
※買取相場価格は当社のこれまでの買取実績、および、市場相場を加味したご参考額です。実際の査定価格は作品の状態、相場等により変動いたします。
強化買取中 上村松園
上村松園とは
明治の代表的な⽇本画家である上村松園は、⼥性初の⽂化勲章作家としても知られています。
上村松園は1875年に京都で⽣まれました。
生まれ育った京都の伝統⽂化を作品に表現し、明治から⼤正、昭和まで気品のある美⼈画を⼀貫して描き続けました。簡潔かつ優美な線や、抑えめで明るさを感じられる⾊彩が特徴的で、画題としては古典・謡曲・故事を扱ったものや娘、市井の女性を題材としたものを多く描きました。特に亡き⺟を想う作品「⺟⼦(重要⽂化財)」や「⻘眉」「⼣暮」は今日でも評価が高いです。⼥性が画家を志すことは厳しい時代に、女手一つで⾃分を⽀え続けてくれた⺟の存在は、松園の芸術のルーツと言えるでしょう。 1890 年、わずか15歳で描いた「四季美⼈図」を内国勧業博覧会出品。⼀等褒状を受賞し、英国皇太⼦が買い上げて話題になりました。代表作は、日本郵便が毎年発行している切⼿趣味週間の図案として採⽤された「序の舞」などがあります。上村松園の作風と評価ポイント
明治の代表的な⽇本画家である上村松園は、⼥性初の⽂化勲章作家としても知られています。「真・善・美の極致に達した本格的な美⼈画」といわれ、気品ある⼥性像を多く⼿掛けています。中でも代表作「序の舞」は、⼥性作家による理想の⼥性像の追求ともいわれています。
◆人物画・美人画の作品は⾼価買取の対象で100〜300万円といった価格帯での査定が期待できます。
なかでも母子像や、着物や背景の細部まで描き込まれているような代表作は1,000万円を超える査定になることもあります。
上村松園の主要作品
【重要無形文化財】
・母子(1934年) 東京国立近代美術館
・序の舞(1936年) 東京芸術大学蔵
【主要作品】
・清少納言
・人生の花(1899年) 京都市京セラ美術館
・娘深雪(1914年) 足立美術館
・舞仕度(1914年) 京都国立近代美術館
・花がたみ(1915年) 松伯美術館
・焔(1918年) 東京国立博物館
・楊貴妃(1922年) 松伯美術館
・待月(1926年) 京都市京セラ美術館
・新螢(1929年) 山種美術館
・春秋(1930年) 名都美術館
・草紙洗小町(1937年) 東京藝術大学大学美術館
・雪月花(三幅対)(1937年) 宮内庁三の丸尚蔵館
・砧(1938年) 山種美術館
・晴日(1941年) 京都市京セラ美術館
・夕暮(1941年) 京都府立鴨沂高等学校
・晩秋(1943年) 大阪市立美術館
・静(1944年) 東京国立近代美術館
上村松園の買取実績価格
※買取価格は当社のこれまでの買取実績のご参考額です。実際の査定価格は作品の状態、相場等により変動いたします。
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上村松園の買取実績例
買取の流れ
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- 作品によっては、査定・鑑定代行にお時間をいただく場合がございます。
- 所定鑑定機関のある作家に関しては、鑑定を所定鑑定機関に依頼する場合がございます。
- 最初のお問い合わせより日数が経過している場合、相場が変動している場合がございます。2週間以上経過している場合は、再度お問い合わせください。
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- STEP3買取方法の選択
査定金額にご納得いただき、買取させていただくことになりましたら、店頭買取・宅配買取・出張買取の中から、お好きな買取方法を選択していただきます。
- 一部、出張買取の対象外となる作品もございます。
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- STEP4買取金額のお支払い
店頭買取・出張買取の場合、 現金にてお支払いさせていただきます。
宅配買取の場合、契約書類のやり取りが完了後のお振込みとなります。
なお、入金は、当社に作品到着後、作品を確認いたしましてお客様との連絡が取れ次第、お振込みさせていただきます。
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上村松園に関してよくある質問
源氏物語の六条御息所をモデルとした1918年作の「焔」(東京国立博物館蔵)は嫉妬にかられ生霊となった女性を表現。美人画や母性溢れる作品が多い中で、女性ならではの激しい怒りを描いた異色の作品です。
師:竹内栖鳳、鈴木松年。弟子:伊東深水。
鑑定機関「東美鑑定評価機構 鑑定委員会 」で鑑定を行っていますが作品によっては鑑定代行をいたします。ぜひ当社にお問い合わせください。
上村松園に関するニュース
上村松園の鑑定機関・鑑定人
東美鑑定評価機構 鑑定委員会
一般財団法人東美鑑定評価機構は、美術品の鑑定による美術品流通の健全化及び文化芸術の振興発展に寄与する公的鑑定機関。
上村松園に関する美術館情報
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五島美術館
〒158-0093
東京都世田谷区上野毛3-9-25五島美術館は、東京都世田谷区上野毛にある美術館。1960年4月18日に開館し、所蔵品は日本・東洋の古美術を中心に国宝5件、重要文化財50件を含む約5000件にのぼる。運営主体は公益財団法人五島美術館で、同法人は五島美術館および大東急記念文庫の運営を行っている。
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高崎市タワー美術館
〒370-0841
群馬県高崎市栄町3-23 高崎タワー21高崎市タワー美術館は、日本画を中心に展示する美術館として、平成13年11月15日に開館しました。 横山大観や平山郁夫など、近現代の日本画家の作品を収蔵し、特別展・企画展・収蔵作品展など、日本画を幅広く紹介するために年間5~6回の展覧会を開催し、あわせて展示解説や講演会などの関連事業を行なっています。
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横浜美術館
〒220-0012
神奈川県横浜市西区みなとみらい3-4-1横浜美術館は、神奈川県横浜市西区みなとみらいにある美術館。1989年3月に横浜博覧会のパビリオンとして開館、博覧会終了後の同年11月に正式開館。みなとみらい地区の歩行者動線・都市軸の一部であるグランモール公園沿いに位置する。 幕末以降の横浜ゆかりの作品群、セザンヌ、マグリットなどの作品も所蔵している。
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公益財団法人 水野美術館
〒380-0928
長野県長野市若里6-2-20運営は公益財団法人水野美術館。きのこ生産を営むホクト株式会社の創業者である実業家・水野正幸(1940年-2009年)が長年かけて収集した近・現代の日本画(水野コレクション)約500点をもとに、2002年に開館。
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奈良県立美術館
〒630-8213
奈良県奈良市登大路町10-6奈良県立美術館は、奈良県奈良市にある美術館。 風俗史研究家・日本画家の吉川観方から寄贈された近世日本画、浮世絵、美術工芸品のコレクションを基礎に、1973年開館した。
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桑山美術館(現在休館中)
〒466-0828
愛知県名古屋市昭和区山中町2-12桑山美術館は、初代館長の桑山清一が永年にわたって収集した美術品や工芸品の寄贈をもとに、1981年に開館しました。近代の日本画や、鎌倉時代から現代にいたるまでの茶道具を中心とする所蔵品を、春季は日本画・秋季は茶道具を中心に年3回の展示替えによって公開しています。
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京都国立近代美術館
〒606-8344
京都府京都市左京区岡崎円勝寺26-1京都国立近代美術館は、京都市左京区岡崎の平安神宮と同じ岡崎公園内にある、独立行政法人国立美術館が運営する美術館である。陶芸、漆芸、染織を含む工芸全般、そして日本画、油彩画、版画、彫刻、写真などを幅広く所蔵し、多彩なジャンルの展覧会活動を行う。京都を含む西日本の美術にも重点を置く。毎回すべての展示作品を入れ替えるコレクション展では、企画展と連動した展示や特集展示などを通して、様々な角度から所蔵作品が愉しめる内容を目指している。
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西宮市大谷記念美術館
〒662-0952
兵庫県西宮市中浜町4-38西宮市大谷記念美術館は兵庫県西宮市にある美術館である。1972年、実業家昭和電極創業者の大谷竹次郎から寄贈されたフランスおよび日本の近代絵画を中心とするコレクションと邸宅を展示室として開館した。1977年に新館とアトリエが完成、1991年には大規模な増改築がなされ、現在の近代的な美術館になった。
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大阪中之島美術館
〒530-0005
大阪府大阪市北区中之島4-3-1大阪市北区中之島四丁目にある美術館。19世紀後半から21世紀の現代までの近代美術・現代美術を収集・保管・展示する。
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東京富士美術館
〒192-0016
東京都八王子市谷野町492-1創価学会名誉会長・創価学会インタナショナル(SGI)会長である池田大作によって創立。「世界を語る美術館」をモットーに、西洋・東洋の様々な芸術作品(絵画、彫刻、版画など)約3万点を所蔵している。
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ウッドワン美術館
〒738-0301
広島県廿日市市吉和4278ウッドワン美術館は、広島県廿日市市吉和にある広島県の登録博物館。 公益財団法人ウッドワン美術館が運営している。同地を発祥とする住宅建材メーカーのウッドワンが所蔵する美術品の寄託を受け作品展示をしている。
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山種美術館
〒150-0012
東京都渋谷区広尾3-12-36山種美術館は、山崎種二(1893-1983年・山種証券[現SMBC日興証券]創業者)が個人で集めたコレクションをもとに、1966年7月、東京・日本橋兜町に日本初の日本画専門美術館として開館しました。明治から現在までの近代・現代日本画を中心に約1800余点を所蔵。その所蔵品は、日本画だけにとどまらず、古画、浮世絵、油彩画なども含まれています。
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京都市京セラ美術館
〒606-8344
京都府京都市左京区岡崎円勝寺町124京都府京都市左京区岡崎の岡崎公園にある美術館。1933年に開館、公立美術館としては東京都美術館に次ぎ日本で二番目に開館した。コレクションは明治以降 – 1990年(平成2年)頃にまで至る日本画、洋画、工芸作品などが中心。主な展覧会はこれらコレクションを年数回テーマを変えて展示換えする常設展のほか、各種公募展、大学の卒業展などがある。
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松伯美術館
〒631-0004
奈良県奈良市登美ヶ丘2-1-4松伯美術館は、奈良県奈良市にある奈良県の登録博物館で1994年3月開館。上村松篁・淳之両画伯からの作品の寄贈と近畿日本鉄道株式会社からの基金出捐により1994年3月に開館しました。上村松園・松篁・淳之三代にわたる作品、草稿、写生等、美術資料の収集と保管、展示を通じ、三代の画業を紹介することを目的としています。
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足立美術館
〒692-0064
島根県安来市古川町320実業家の足立全康のコレクションの美術館で、別名「大観美術館」とも呼ばれるほど大観の作品が充実しており、その数は120点ほど。他にも日本画を中心とした近代画家の作品を鑑賞することができます。
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東京国立近代美術館
〒102-8322
東京都千代田区北の丸公園3-1東京都千代田区北の丸公園内にある本館と、石川県金沢市にある国立工芸館から構成される。明治時代後半から現代までの近現代美術作品(絵画・彫刻・水彩画・素描・版画・写真など)を随時コレクション。収蔵品は2020年度時点で、日本画854点、油彩画など1,290点、版画3,060点、水彩・素描4,135点、彫刻(立体造形)480点、映像75点、書21点、写真2,947点、美術資料687点、合計13,549点におよぶ。
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春駒とは張り子などで馬の頭の形をつくり竹を指し、下端に車をつけ子供が跨って遊ぶ玩具で門付け祝福芸として日本全国にあり現在も残っています。平安時代の詩集にすでに描かれており、松園は各時代の文化や風俗に通じていました。