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大矢紀

大矢紀
作家名
大矢紀
出身
新潟県三島郡与板町(現・長岡市)
ジャンル
絵画 日本画

大矢紀とは

大矢紀は「生命の胎動」をテーマに、花、樹木、花鳥静物を描き、雪山や火山など壮大な自然や山岳風景も得意とする日本画家です。

1936年新潟県三島郡与板町(現・長岡市)生まれ。戦前から戦後にかけての日本画壇を代表する前田青邨、平山郁夫に師事して日本画を学び、「生命の胎動」をテーマに山・樹木・花鳥・生物を描いてきました。1955年に院展初入選を果たしたことを皮切りに、多数の受賞歴を誇り、主な受賞歴としては昭和59年に前田青邨賞、平成17年に文部科学大臣賞、平成20年に内閣総理大臣賞などが挙げられます。平成12年には功績がその認められ与板町名誉町民となり、平成20年には市町村合併に伴い長岡市名誉市民となりました。現在は日本美術院同人、評議員、川崎市文化財団理事、NHK文化センター講師、川崎市文化大使、五泉市観光大使を務めました。平成30年には10月31日7回目となる紺綬褒章を受章し、令和2年には神奈川文化章を受章。また、これまで内閣総理大臣官邸に作品8点が飾られています。

大矢紀の主要作品

『北岬』彩色・額(1面)150号 1976年
『有珠山胎動』彩色・額(1面)105×105cm 1982年
『折々の花』,『牡丹図譜』1日本放送出版協会 など
『画文集 万葉の花』,『風景を描く (日本画技法講座)』など

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    STEP3買取方法の選択

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