買取・作品一覧
奥村土牛 オクムラ トギュウの美術品買取情報
奥村土牛の美術品を探しています
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富士
- 買取相場
- 3~4万円
- 日本画
- 絵画
- 特徴
- 木版、版画
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醍醐
- 買取相場
- 5~7万円
- 日本画
- 絵画
- 特徴
- 木版、版画
豊臣秀吉が花見をした事で知られる樹齢170年の銘木「太閤しだれ桜」。昭和38年、土牛は奈良で行われた師匠・古径の法要の帰りに京都・醍醐寺に立ち寄り、しだれ桜の美しさに惹かれ描いたとされます。
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花
- 買取相場
- 50~70万円
- 日本画
- 絵画
- サイズ
- 8号
- 特徴
- 彩色、日本画、紙本
蘭は土牛が好んで描いたモチーフです。土牛は写生を重んじ、一筆一筆を大事に描いたとされます。その繊細さの中に品格を感じます。
※買取相場価格は当社のこれまでの買取実績、および、市場相場を加味したご参考額です。実際の査定価格は作品の状態、相場等により変動いたします。
奥村土牛
奥村土牛とは
奥村土牛は現代日本画壇の代表的な日本画家の一人です。本名:義三(よしぞう)。1889年東京都生まれ。号である「土牛」は、出版社を営んでいた父が寒山詩の一節「土牛石田を耕す」から引用してつけられました。 土牛は、画家志望であった父親のもとで10代から絵画に親しみ、16歳で梶田半古の画塾に入門、生涯の師と仰ぐ小林古径に出会いました。38歳で院展初入選と遅咲きではありましたが、展覧会に出品を重ねて40代半ばから名声を高め、1959年70歳で日本美術院理事に就任。その後、1962年文化勲章受章を受章、1978年日本美術院理事長に任命されます。制作活動と並行して帝国美術学校(後の武蔵野美術大学)や東京美術学校(後の東京芸術大学)でも後進の指導にもあたり、101歳の亡くなる直前まで芸術の高みを求めて絵筆を取り続けました。
奥村土牛の作風と評価ポイント
刷毛で胡粉などを100回とも200回ともいわれる塗り重ねをし、非常に微妙な色加減に成功した作品が特徴です。<富士山図>が著名で、皇居にも飾られています。他、京都・醍醐寺三宝院のしだれ桜を描いた《醍醐》は、土牛の代表作として広く知られています。
奥村土牛の主要作品
『鳴門』(1959年 再興第44回院展 紙本・彩色・額(1面) 128.5×160.5cm)
『鹿』(1968年 再興第53回院展 紙本・彩色・額(1面) 114.7×145.0cm)
『醍醐』(1972年 再興第57回院展 紙本・彩色・額(1面) 135.5×115.8cm)
『閑日』(1974年 再興第59回院展 紙本・彩色・額(1面) 73.0×100.0cm)
『吉野』(1977年 再興第62回院展 紙本・彩色・額(1面) 108.6×184.4cm)
『富士宮の富士』(1982年 再興第67回院展 紙本・彩色・額(1面) 76.1×115.1cm)
『蠣』(1984年再興第69回院展 紙本・彩色・額(1面) 102.0×131.0cm)
『寅』(1985年 紙本・墨画淡彩・額(1面) 16.2×49.5cm) など。
奥村土牛の買取実績価格
※買取価格は当社のこれまでの買取実績のご参考額です。実際の査定価格は作品の状態、相場等により変動いたします。
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奥村土牛の買取実績例
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椿
- 日本画
- 絵画
- 特徴
- 日本画、軸
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みかん
- 日本画
- 絵画
- 特徴
- 日本画、軸
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富士・
- 日本画
- 絵画
- 特徴
- 日本画、軸
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秋果
- 日本画
- 絵画
- 特徴
- 日本画、軸
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鯉
- 日本画
- 絵画
- 特徴
- 日本画、軸
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青丹よし
- 日本画
- 絵画
- 特徴
- 日本画、軸
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薔薇
- 日本画
- 絵画
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桔梗
- 日本画
- 絵画
- 特徴
- 日本画、軸
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富士
- 日本画
- 絵画
- 特徴
- 日本画、軸
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牛
- 日本画
- 絵画
- 特徴
- リトグラフ、日本画、版画、軸
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蘭
- 日本画
- 絵画
- 特徴
- リトグラフ、日本画、版画、軸
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野牡丹
- 日本画
- 絵画
- 特徴
- リトグラフ、日本画、版画、軸
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弘前草笛
- 日本画
- 絵画
- 特徴
- 日本画、軸
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富士之図
- 日本画
- 絵画
- 特徴
- シルクスクリーン、日本画、版画、軸
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牛
- 日本画
- 絵画
- 特徴
- 日本画、軸
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富士
- 日本画
- 絵画
- 特徴
- 日本画、軸
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瓢
- 日本画
- 絵画
- 特徴
- 水墨
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精進湖
- 日本画
- 絵画
- 特徴
- 版画
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秋色さくら
- 日本画
- 絵画
- 特徴
- 水彩
買取の流れ
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- STEP1買取査定のご依頼
- 美術品の基本情報がお分かりになりましたら、下記フォームにご記入ください。
- ご本人様所有以外の作品(ご家族の方・代理人除く)、贋作、盗難品は買取できません。
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- STEP2査定結果のご連絡
- 絵画、骨董品と、各ジャンルごとに専門の鑑定士が査定し、メール・お電話・LINEにて、査定結果をご連絡いたします。なお、査定料は一切かかりません。
- 作品によっては、査定・鑑定代行にお時間をいただく場合がございます。
- 所定鑑定機関のある作家に関しては、鑑定を所定鑑定機関に依頼する場合がございます。
- 最初のお問い合わせより日数が経過している場合、相場が変動している場合がございます。2週間以上経過している場合は、再度お問い合わせください。
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- STEP3買取方法の選択
査定金額にご納得いただき、買取させていただくことになりましたら、店頭買取・宅配買取・出張買取の中から、お好きな買取方法を選択していただきます。
- 一部、出張買取の対象外となる作品もございます。
- 買取の際、ご本人確認書類等が必要になります。
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- STEP4買取金額のお支払い
店頭買取・出張買取の場合、 現金にてお支払いさせていただきます。
宅配買取の場合、契約書類のやり取りが完了後のお振込みとなります。
なお、入金は、当社に作品到着後、作品を確認いたしましてお客様との連絡が取れ次第、お振込みさせていただきます。
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奥村土牛に関するニュース
奥村土牛の鑑定機関・鑑定人
東美鑑定評価機構 鑑定委員会
一般財団法人東美鑑定評価機構は、美術品の鑑定による美術品流通の健全化及び文化芸術の振興発展に寄与する公的鑑定機関。
奥村土牛に関する美術館情報
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五島美術館
〒158-0093
東京都世田谷区上野毛3-9-25五島美術館は、東京都世田谷区上野毛にある美術館。1960年4月18日に開館し、所蔵品は日本・東洋の古美術を中心に国宝5件、重要文化財50件を含む約5000件にのぼる。運営主体は公益財団法人五島美術館で、同法人は五島美術館および大東急記念文庫の運営を行っている。
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富山県水墨美術館
〒930-0887
富山県富山市五福777富山県水墨美術館は、自然に囲まれた落ち着いた環境の中で水墨画など日本文化の美を鑑賞することのできる、茶室や庭園を配した和風の美術館です。
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高崎市タワー美術館
〒370-0841
群馬県高崎市栄町3-23 高崎タワー21高崎市タワー美術館は、日本画を中心に展示する美術館として、平成13年11月15日に開館しました。 横山大観や平山郁夫など、近現代の日本画家の作品を収蔵し、特別展・企画展・収蔵作品展など、日本画を幅広く紹介するために年間5~6回の展覧会を開催し、あわせて展示解説や講演会などの関連事業を行なっています。
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茨城県近代美術館
〒310-0851
茨城県水戸市千波町東久保666-1偕楽園から続く緑豊かな千波湖畔にある美術館です。横山大観など茨城県ゆかりの作家を中心に、国内外約4,000点の近現代美術作品を収蔵・展示し、ロダン作「三つの影」、横山大観作の「流燈」など多数の所蔵作品を鑑賞することができます。また、美術館南側に、水戸市出身の洋画家である中村彝(つね)のアトリエを新築復元し、彝の遺品や資料を公開展示しています。
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横浜美術館
〒220-0012
神奈川県横浜市西区みなとみらい3-4-1横浜美術館は、神奈川県横浜市西区みなとみらいにある美術館。1989年3月に横浜博覧会のパビリオンとして開館、博覧会終了後の同年11月に正式開館。みなとみらい地区の歩行者動線・都市軸の一部であるグランモール公園沿いに位置する。 幕末以降の横浜ゆかりの作品群、セザンヌ、マグリットなどの作品も所蔵している。
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京都国立近代美術館
〒606-8344
京都府京都市左京区岡崎円勝寺26-1京都国立近代美術館は、京都市左京区岡崎の平安神宮と同じ岡崎公園内にある、独立行政法人国立美術館が運営する美術館である。陶芸、漆芸、染織を含む工芸全般、そして日本画、油彩画、版画、彫刻、写真などを幅広く所蔵し、多彩なジャンルの展覧会活動を行う。京都を含む西日本の美術にも重点を置く。毎回すべての展示作品を入れ替えるコレクション展では、企画展と連動した展示や特集展示などを通して、様々な角度から所蔵作品が愉しめる内容を目指している。
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西宮市大谷記念美術館
〒662-0952
兵庫県西宮市中浜町4-38西宮市大谷記念美術館は兵庫県西宮市にある美術館である。1972年、実業家昭和電極創業者の大谷竹次郎から寄贈されたフランスおよび日本の近代絵画を中心とするコレクションと邸宅を展示室として開館した。1977年に新館とアトリエが完成、1991年には大規模な増改築がなされ、現在の近代的な美術館になった。
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大阪中之島美術館
〒530-0005
大阪府大阪市北区中之島4-3-1大阪市北区中之島四丁目にある美術館。19世紀後半から21世紀の現代までの近代美術・現代美術を収集・保管・展示する。
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山種美術館
〒150-0012
東京都渋谷区広尾3-12-36山種美術館は、山崎種二(1893-1983年・山種証券[現SMBC日興証券]創業者)が個人で集めたコレクションをもとに、1966年7月、東京・日本橋兜町に日本初の日本画専門美術館として開館しました。明治から現在までの近代・現代日本画を中心に約1800余点を所蔵。その所蔵品は、日本画だけにとどまらず、古画、浮世絵、油彩画なども含まれています。
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奥村土牛記念美術館
〒384-0702
長野県南佐久郡佐久穂町穂積1429-1奥村土牛記念美術館は、日本画壇の最高峰にいた奥村土牛画伯の素描を収蔵した美術館です。所蔵作品はすべて画伯からの寄贈によるものです。佐久地域で描いた作 品を含め下図・書などと合わせ207点の作品を、四季おりおりに年3回 の展示替を行っています。常時45点程の作品を展示し、文化勲章をはじめとする画伯記念の品々も展示しています。
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東京国立近代美術館
〒102-8322
東京都千代田区北の丸公園3-1東京都千代田区北の丸公園内にある本館と、石川県金沢市にある国立工芸館から構成される。明治時代後半から現代までの近現代美術作品(絵画・彫刻・水彩画・素描・版画・写真など)を随時コレクション。収蔵品は2020年度時点で、日本画854点、油彩画など1,290点、版画3,060点、水彩・素描4,135点、彫刻(立体造形)480点、映像75点、書21点、写真2,947点、美術資料687点、合計13,549点におよぶ。
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富士を描いた作品は人気が高く、百歳を越えても描き続けたと言われています。刷毛で胡粉などを100回~200回ともいわれる塗り重ねをし、微妙な色加減で表現されています。