買取・作品一覧

加藤孝造カトウコウゾウの美術品買取情報

加藤孝造の美術品を探しています

加藤孝造の美術品をお持ちでしたら美術品買取専門店のアート買取協会へぜひご連絡ください。豊富な買取実績にもとづく無料査定で少しでも高く、お客様の満足する価格で買取いたします。

加藤孝造

加藤孝造とは

1935年生まれ。岐阜県土岐郡瑞浪町（現・瑞浪市河戸町）出身。岐阜県立多治見工業高等学校窯業科（現セラミック科）に進学すると、ほどなくして全国最年少の18歳で日展洋画部に入選します。高校卒業後は岐阜県陶磁器試験場（後に岐阜県セラミックス研究所）に研究生として入所及び就職し、試験場に工芸科ができると、工芸の研究を始めました。趣味で洋画を続けながら、試験場勤務を続けていましたが、1960年、加藤が25歳のときに人間国宝である荒川豊蔵に出会います。その後、1970年には、岐阜県陶磁器試験場を退職して独立し、多治見市の陶房で陶芸作家としての道を歩み始め、荒川豊蔵に師事しました。昭和40年から起きた陶芸ブームの後期、1971年に多治見市に独自の穴窯を築き、翌年には師の紹介で日本橋三越本店にてデビュー初個展を開催しました。同店における個展は、以後1988年の「作陶30年記念展」に至るまで、隔年ごとに計9回開催されています。その間、1973年に、岐阜県可児市に穴窯と登窯二基を築き、昔ながらのまき窯や手回しろくろを使った美濃桃山陶の制作に打ち込みました。1975年には中日国際陶芸展評議員となっており、同年には毎日新聞主催・日本陶芸展に推薦招待出品をし、朝日陶芸展審査員となっています。その後、1991年には功績が称えられ、多治見市無形文化財「志野・瀬戸黒」認定保持者に認定、さらに1995年には岐阜県重要無形文化財「志野・瀬戸黒」認定保持者となり、2010年には岐阜県重要無形文化財「志野・瀬戸黒」認定保持者となりました。晩年は孝造自身の作品はもとより、長年師と仰ぎ自ら傾倒し各種方面から大収集した人間国宝荒川豊蔵の代表作品や関連する美濃陶磁資料を地元ならず各地の美術館などに寄贈したことでも知られています。

絵画や骨董品、美術品、古美術を売るなら、
買取専門店「アート買取協会」にお任せください！

すぐつながる、査定以外のご相談も 0120-081-560 受付時間　9:30～18:30
24時間受付、手軽に買取相談買取査定する
スマホでカンタン買取査定LINE査定も受付中

加藤孝造の買取実績例

買取の流れ

STEP1買取査定のご依頼
美術品の基本情報がお分かりになりましたら、下記フォームにご記入ください。
- ご本人様所有以外の作品（ご家族の方・代理人除く）、贋作、盗難品は買取できません。
STEP2査定結果のご連絡
絵画、骨董品と、各ジャンルごとに専門の鑑定士が査定し、メール・お電話・LINEにて、査定結果をご連絡いたします。なお、査定料は一切かかりません。
- 作品によっては、査定・鑑定代行にお時間をいただく場合がございます。
- 所定鑑定機関のある作家に関しては、鑑定を所定鑑定機関に依頼する場合がございます。
- 最初のお問い合わせより日数が経過している場合、相場が変動している場合がございます。2週間以上経過している場合は、再度お問い合わせください。
STEP3買取方法の選択
査定金額にご納得いただき、買取させていただくことになりましたら、店頭買取・宅配買取・出張買取の中から、お好きな買取方法を選択していただきます。
- 一部、出張買取の対象外となる作品もございます。
- 買取の際、ご本人確認書類等が必要になります。
STEP4買取金額のお支払い

店頭買取・出張買取の場合、現金にてお支払いさせていただきます。

宅配買取の場合、契約書類のやり取りが完了後のお振込みとなります。
なお、入金は、当社に作品到着後、作品を確認いたしましてお客様との連絡が取れ次第、お振込みさせていただきます。