買取・作品一覧

堅山南風 カタヤマ ナンプウの美術品買取情報

堅山南風の美術品を探しています

堅山南風の美術品をお持ちでしたら 美術品買取専門店のアート買取協会へぜひご連絡ください。 豊富な買取実績にもとづく無料査定で 少しでも高く、お客様の満足する価格で買取いたします。

堅山南風

堅山南風
作家名
堅山南風
出身
熊本県熊本市
ジャンル
絵画 日本画

堅山南風とは

堅山南風は昭和を代表する日本画家の一人です。本名:熊次。
1887年熊本県に生まれ。家業は油などの製造卸売。堅山が幼少の頃両親が相次いで亡くなり、経営が傾くも、苦学しながら絵画の勉強をしました。23歳の時上京し高橋広湖の門下生になります。 1912年の文展で2等に入選、1等に該当する作品がなかったことから、事実上の最優秀賞に輝きました。この頃から横山大観に師事して日本画を学び、再興日本美術院にて次々と作品を発表。一時的にスランプに陥り、絵画修業を目的として日本画家の荒井寛方のインドを旅行し、周辺写生を行いました。インドの印象を作品として「熱国の夕べ」第4回院展に出品しましたが、赤、緑など強い色彩を用いたことで色盲と酷評されます。1918年より健康を害し、1922年第9回院展「桃と柘榴」にて横山に好評を受けるまでスランプは続きました。1924年、日本芸術院同人に推挙される。1926年には東京府美術院評議員に任命。1958年日本芸術院会員。1968年文化勲章受章。

堅山南風の主要作品

・中尊寺五大堂天井画『瑞祥龍』 14メートル×6メートル
『春瀬』 1942年彩色・絹本・額 58.8×72.3cm
『霜月頃』 1913年
・日光山輪王寺薬師堂天井画『鳴龍』  1968年

堅山南風の買取実績価格

※買取価格は当社のこれまでの買取実績のご参考額です。実際の査定価格は作品の状態、相場等により変動いたします。

絵画や骨董品、美術品、古美術を売るなら、
買取専門店「アート買取協会」にお任せください!

買取の流れ

  • STEP1:買取査定のご依頼
    STEP1買取査定のご依頼
    美術品の基本情報がお分かりになりましたら、下記フォームにご記入ください。
    • ご本人様所有以外の作品(ご家族の方・代理人除く)、贋作、盗難品は買取できません。
  • STEP2:査定結果のご連絡
    STEP2査定結果のご連絡
    絵画、骨董品と、各ジャンルごとに専門の鑑定士が査定し、メール・お電話・LINEにて、査定結果をご連絡いたします。なお、査定料は一切かかりません。
    • 作品によっては、査定・鑑定代行にお時間をいただく場合がございます。
    • 所定鑑定機関のある作家に関しては、鑑定を所定鑑定機関に依頼する場合がございます。
    • 最初のお問い合わせより日数が経過している場合、相場が変動している場合がございます。2週間以上経過している場合は、再度お問い合わせください。
  • STEP3:買取方法の選択
    STEP3買取方法の選択

    査定金額にご納得いただき、買取させていただくことになりましたら、店頭買取・宅配買取・出張買取の中から、お好きな買取方法を選択していただきます。

    • 一部、出張買取の対象外となる作品もございます。
    • 買取の際、ご本人確認書類等が必要になります。
  • STEP4:買取金額のお支払い
    STEP4買取金額のお支払い

    店頭買取・出張買取の場合、 現金にてお支払いさせていただきます。

    宅配買取の場合、契約書類のやり取りが完了後のお振込みとなります。
    なお、入金は、当社に作品到着後、作品を確認いたしましてお客様との連絡が取れ次第、お振込みさせていただきます。

美術品の売却が初めての方
「買取の流れ」をご紹介!
全国出張・宅配買取や無料査定も実施中!

買取の流れをみる

堅山南風の鑑定機関・鑑定人

東京都中央区銀座のみずたに美術内にある鑑定機関。鑑定人は堅山寿子。

堅山南風に関する美術館情報

アート買取協会で
買取できる美術品

日本画、洋画、現代アートなどの絵画買取から掛軸、陶磁器などの骨董・古美術の買取まで幅広い美術品ジャンルを取り扱っております。
一覧にない美術品も取扱いがございますので、まずはお気軽にご相談ください。

美術品買取コラム

絵画や骨董品などを高額で売却するための買取・査定のポイントから美術品の保管方法、鑑定方法など美術品買取専門業者ならでは情報をお伝えします。
また、生前整理や遺品整理など相続等に関するお役立ち情報もご提供しています。

もっとみる

絵画や骨董品、美術品、古美術を売るなら、
買取専門店「アート買取協会」にお任せください!

メール査定 LINE査定 お問い合わせ